2021-03-25 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
これまでも、快速エアポートの増便による新千歳空港のアクセス改善、ホテル事業の拡大等による収益拡大、あるいは資材調達コストの低減、保線工事の効率化等によるコスト削減に精力的に取り組んできており、JR北海道と鉄道・運輸機構、鉄道局が一体となり、具体的な数値目標を設け、経営改善の進捗状況について四半期ごとに検証を行ってきたところでございます。
これまでも、快速エアポートの増便による新千歳空港のアクセス改善、ホテル事業の拡大等による収益拡大、あるいは資材調達コストの低減、保線工事の効率化等によるコスト削減に精力的に取り組んできており、JR北海道と鉄道・運輸機構、鉄道局が一体となり、具体的な数値目標を設け、経営改善の進捗状況について四半期ごとに検証を行ってきたところでございます。
これまでも、快速エアポートの増便による新千歳空港のアクセス改善やホテル事業の拡大等による収益拡大、資材調達コストの低減、保線工事の効率化等によるコスト削減に精力的に取り組んでおり、また、先ほど来申し上げましたとおり、我々としましても、四半期ごとに経営改善の進捗状況について検証を行っているところでございます。
現在、JR北海道は、これらのビジョンなどに基づきまして、本年十月に四十億円程度の増収につながる運賃値上げを行いましたほか、新千歳空港アクセス輸送の強化、札幌駅新幹線口の開発事業の実施、ホテル事業の拡大などの増収策と、資材調達コストの低減、保線工事の効率化などのコスト削減策など、様々な増収策、コスト削減策に取り組んでいるものと承知をしているところでございます。
これらの長期経営ビジョン等には、新千歳空港アクセス輸送の強化、札幌駅新幹線口の開発事業の実施、ホテル事業の拡大などの増収策と、資材調達コストの低減、保線工事の効率化などのコスト削減策など、現時点で想定されますさまざまな増収策、コスト削減策が盛り込まれていると認識をしております。
○田城郁君 私がJR東日本の社員であった頃、山手貨物線というところに、まあ今回はビルの建設の工事でしたけれども、線路の保線工事をやっていた保線作業員五人のところに、線路閉鎖をせずに、線閉が完全でなかった中でやはり貨物列車が突っ込んで五人の命を亡くすと、関連会社の仲間を五人、命を亡くすという大事故が起きまして、そのとき以来、線閉なくして作業なしということで、現場から声を上げてその徹底をお願いするという
途中、国鉄山陰本線の道床が流失し、レールとまくら木が宙に浮いているのが見られ、保線工事を行っている人々の姿が見られました。 田万川町役場においては、まず山口県副知事から被害状況の説明を聴取いたしました。
その上保線工事で夜中まで眠れないというような文章がたくさん実はございまして、被害住民の悲惨な私は実情というものが浮き彫りにされていると思うのであります。こういう点でやはり同じような問題がたくさん全国でも出てきておりまするが、何も被害住民は訴訟に持ち込もうなんという気持ちは毛頭なかったのではないだろうか。
ですから、おたくの方から出されましたこの保線工事費を見ましても、余り伸びてないんですね。ここのところ、ほとんど同じなんです、物価も上がったりしていますが。ですから、ほかの線から比べますと、ほかの会社から比べますと、こういうところは非常になおざりにされているということが言えるわけです。
そういう意味を含めまして、こういう新幹線等の工事に従っている、あるいは保線工事に従っている労働者の保護については万全を期するようにということを管下の基準局、監督署にはよく申しているわけでございます。なおその点については周知徹底を図り、監督の適正を期したいと、かように考えております。
そういう点について国鉄当局の方、お越しでございますか——下請業者を——下請といいますか、国鉄自身が保線工事をなさるわけじゃほとんどないようで、大体業者に下請をさしているらしゅうございますが、どういう下請業者が、いま話を特定しますと新幹線ですね、いまの在来線と新幹線、どういう業者に下請をさせていらっしゃるわけですか。名前を挙げていただきたいと思います。
○佐々木静子君 それでは、いま申し上げましたこれは、私、一人の人から聞いているんじゃなくて、何人もの人から聞いているんですが、国鉄のこの保線工事の下請会社の労働状態を労働基準局の方で調査なすっていらっしゃるんですか。どういうふうなデータが挙がってきているんですか。こういう事実は御存じないんですか。ないとすると非常な怠慢じゃないですか。
これは実は私、国鉄の新幹線の保線工事の下請をしている、保線工事をやっている労働者、これも熊本県からの出かせぎ労働者の七人の人がグループで上京してきて、そうして国鉄の下請業者のところで働いている。その人から詳しくその宿舎も見せてもらい、そしてその人の一日の生活ということもつぶさに見せてもらったんですけれども、こういう状態ですよ。労働大臣、こういう現実を御存じですか。
○三木忠雄君 まあ総裁になったばかりですから、具体的なところはまだ点検に入っていないかもわからぬけれども、非常に私はこの在来線の保線の問題というのは、機械化が稼働されない今日において、合理化の問題とあわせて非常に保線工事という問題がおくれをとっているじゃないか、非常に危険度を増しているじゃないか。だから、この間の鶴見事故一つをとってみても、やはりこれは工程から起こった問題なんです。
次に、本市に寄せられました公害関係の苦情の内容でございますけれども、一番多いのは騒音、振動でございまして、騒音につきましては、先ほどのお話にございましたように、列車の通過時の騒音、それから夜間に保線工事を行ないますこれの騒音の二つがございます。
○内田説明員 新幹線のダイヤは御承知のようにいろいろの保線工事あるいは改良工事等がございまして、速度制限をしなければいけないという余裕時分というものをとっております。したがって、ただいまのところは冬季でございまして、冬季に線路をいじるということは非常に危険でございますので、工事がそうたくさんございません。
保線工事が非常に抜かれているんじゃないかという、こういう危惧を私たちは感ずるわけです。こういう問題について、どのように対処しているのか、そのあらましを私、意見として伺っておきたいのです。今後の質問を進める材料として私も聞いておきたいと思います。
○北川(俊)政府委員 私も先般施設関係の労働組合の代表の方から、保線工事の実務に携わっておられる方々の御苦労あるいはその危険というものをつぶさに承りました。
それはやはり国鉄の職員が行って、そこで保線工事をやるわけにはいかないのです。営団の人たちが保線工事をやる。もしそれを契約上認めてくれるならば、あなたのおっしゃったようなことはできる。のみならず全体の市民の足を確保するのですからね。
○長浜説明員 ただいま御質問の保線工事の請負会社でございますが、委託といいますか、作業を請け負わす業者として一社できております。
それからもう一つお尋ねいたしたいと思うことは、保線工事等の委託です。これは、国鉄は、新幹線に対しての保線工事については委託会社をつくってその任に当たらせているようであるが、国鉄が直営の場合といずれが経済効果をあげることができるかをひとつ御説明願いたい。こういうことであるが、新幹線に対して国鉄が保線工事の委託会社をつくっておるということ、これはつくっていらっしゃるかいらっしゃらないか。
十人一組で一人だけが鉄道の線路工事をやった経験者、あとは臨時人夫だ、こういう形、事故が起きたために、今度どうしたかというと、結局夜中に監督者を一人ずつ出せということになると、国鉄がいままで直営でやっておった二十人の中から各個所に全部出しますと二十カ所出るから、直営でやっておる仕事ができなくなって、新幹線の保線工事というものは全部下請になる。結局、それは人の問題だ。
例えば鉄道の踏切番或いは保線工事の箱番小屋というようなものまで事業所だという解釈をせられておる地方も少くないのであります。大体鉄道の駅その他の現場機関は他の事業との均衡から見ましても、又その事業の公益的性質から見ましても課税上、事業所と見るのは穏当でないと考えるのであります。 この只今申しました五点につきまして政府の所見を伺いたいと思うのであります。
殊に國鐵等のごときは、保線工事だとか荷物取扱だとかいうように、非常にカロリーを要するところでは、特にそういう事態は起つておるのである。そういう事態の起つておることを、あなたは認めないかどうかということを私はお尋ねしておるのである。